海外では割と入れている人も多いタトゥーだが、日本ではまだあまり受け入れられていません。もともと罰としての刺青を入れていたので刺青=悪人というイメージが生まれたのでしょう。友人のバンドマンがタトゥーを入れているのでなぜ入れたくなったのか聞いてみました。

刑罰

罪を犯した者に対して顔や腕などに入れ墨を施す行為は、古代から中国に存在した五刑[9]のひとつである(ぼく)・(げい)と呼ばれた刑罰にまで遡るとされる。

引用:Wikipedia

暴力団員が刺青を入れる理由

暴力団員が刺青を入れる理由として多くの意見がありますが大きな理由として「堅気にはもどらない」「忠誠を示す」というようなことがあげられます。あとは相手に恐怖心を抱かせる為だと思われます。

バンドマンがタトゥーを入れる理由

タトゥーの最大のデメリットは消せないというところにあります。レーザー治療などで消すこともできますがやはり跡が残ってしまうので完全に入れる前の状態には戻らないです。

これを暴力団員の例に当てはめると「俺はバンドという道で生きていく」「音楽に身を捧げる」というように捉えられます。

私の友人(20代)に聞いてみたところ

おしゃれだから

好きなバンドの人が入れているから

という理由でした。現代におけるタトゥーのイメージはファッション的な要素の一つにすぎないということでしょう。

リハーサルスタジオのお客さん(40代)に聞いてみたところ

「若気のいたり」

「できれば消したい」

ということでした。人は好きな物も年を重ねるうちに変化していきます。20代の時に好きだったデザインも次第に飽きたりなんでこんなデザインにしたのかななんて考えるようです。

タトゥーを入れるデメリット

先ほどもあげましたがタトゥーを入れると消すことができないです。

温泉や銭湯に行くことができない。多くの温泉や銭湯ではタトゥーが入っている人は利用できないと入り口に書いてあります。これは風呂好きの日本人にとっては大きなデメリットではないでしょうか。ちなみに子供と一緒にプールで遊ぶこともできません。

MRIの検査を拒否される場合がある。将来あなたが病気になったときにタトゥーが入っていることでタトゥーの染料に含まれる金属がMRIに影響を及ぼして正確な診断結果が得られないということがおきます。これは医師の判断によりますがタトゥーが入っている患者に対して医師はあまりいい顔をしないでしょう。やけどする恐れもあります。

感染症の恐れがある。針を使用して皮膚の中に染料を入れるため針を使いまわしたりすることで病気に感染してしまう可能性もあります。タトゥーショップの多くは感染症に関することを記載していますが、本当に信用できるのかは微妙なところです。

就職や転職に不利になる。これは入れている部位にもよりますが、顔全体にタトゥーが入ってしまっている場合は一般企業への就職は諦めた方が良いでしょう。腕などに入れた場合は夏場でも長袖を着なければいけないため体力的にも精神的にも疲れてしまいますね。

彫り師は医師免許がなければ違法である

日本の法律ではタトゥーを入れれるのは医師のみとなっています。医師以外の者がタトゥーを入れる行為は傷害罪に当たります。しかし実際に医師が彫り師として開業している例はないです。医師が膨大な勉強量で高い学費を払ってやっと手に入れた医師免許をわざわざお金にならない彫り師をやる為に使わないですよね。なので実態としては日本においてタトゥーを入れるというのは資格を持たない人に入れてもらうほかありません。日本では現在約5000人の彫り師がこれを生業としています。

彫り師の違法性については賛否が分かれてしまいそうですがみんなルールの中で生きています。ルールを破った者は罰せられます。これは自然なことです。本当に彫り師として活動したいというのであれば医師免許を取得すればいいと思います。医師免許を取得することができないのであれば政治家になって法改正をするように活動したらいいと思います。ルールなので仕方ないことです。

もしも一般人に注射してみたいから注射を打たせて欲しいと言われたらあなたは許可しますか?しないですよね。

他人の体に傷をつける行為を資格を持たない者がするということは間違っていると私は思います。

まとめ

タトゥーは医師免許が必須であり、現在の日本に資格をもつ彫り師はいない。

タトゥーを入れる前に本当に一生タトゥーが入ったままでいいのか5年先ではなく。40年先も入れてよかったと思えるのかを考えて欲しい。

タトゥーを入れるデメリットを知って欲しい。