Ampegは壊れやすいのか

リハーサルスタジオで勤務しているのですが、感覚的には壊れやすく感じます。ですが、Ampegというくくりではなく、チューブを使用しているベースアンプはメンテナンス費用がソリッドステートのものに比べてトラブルが発生しやすいです。統計を取ったわけではないですが、勤務している上でそう感じました。

そのチューブを使ってるので代表的なベースアンプがSVT-2PROですが、残念ながら高級機材のためお目にかかったことがありません。私が使用したことのあるチューブベースアンプはSVT-3PROですが、これは本当によくトラブルが起きます!!!

声を大にして言いたいなぜあんなにも‥カチカチなってんだー!!!!

カチッと鳴ってならない時

これは中にリレーという保護回路が機能している時に出力を遮断している時になります。明らかに過大入力などでアンプに負担をかけていたとかならいいのですが、そんなに大きな音も出していないのになぜが、カチカチなって音が出ない時は、迷わず修理に出しましょう。こんな状態ではライブでの使用は危険です。

この場合修理から上がってくると大体パワーMOSFETという部品が交換されてきます。このパワーMOSFETは通常の部品交換などとは違い結構難しいので、プロに任せましょう。

カチッとならないけど音が途切れる時

これはAmpegに限ったことではないですが、センドリターン(PRE AMP OUT ,POWER AMP IN)を搭載している機種だとこの現象が起きやすいです。

というのもアンプ内のインプットジャックは挿している時はインプットジャックの金属にストレスがかかっている状態になります。これの繰り返しでだんだん挿してない時も金属が浮いている状態になってしまいます。そうなるとそこでジャックで導通が途切れてしまいます。それに伴い音も途切れます。

確認方法

音が途切れている時にPOWER AMP INとPRE AMP OUTをパッチケーブルでつなぎます。これで正常に音が途切れることなくなれば、ほぼここのジャックがNGです。

ここでジャックをパッチしても治らない場合は修理に出しましょう。私はこのジャックがNGなのを3回ほど修理しました。

なので最初に確認するべき場所だと思います。

内部連結コネクタの接触不良

アンペグの内部は基盤と基盤をつなぐケーブルがたくさん使用されております。ベースアンプは出力も大きいので振動も大きいです。このコネクターは結構半田クラックが発生しやすくなっており半田の割れで時間が経ってきたあたりで音が途切れます。あなたの所有しているアンプが不調ならば一度確認することをオススメします。しかしアンプの内部は感電のリスクがあるため自己責任でお願いします。