私は収益を目的としてブログを始めました。過去にも何度かチャレンジしたこともありました。しかし2〜3記事書いて適当に広告貼っても誰も見ていないし、もちろん広告なんて報酬が出るどころかクリックすらされずに儲からないなどと決めつけてすぐにやめていました。
しかし今回は意気込みが違います。本業の方も業績が悪くなってきたので、いろいろなところから収益を得て人生のリスクを分散させていきたいと思っています。その第一歩としてアドセンスに合格しました。初めてブログが評価された気がしたので喜びが抑えきれなくて記事にしました。参考までに合格時のブログの状態を見てください。
審査基準について
私のブログの他の記事をご覧になったらわかるかと思いますが、カテゴリ分けも何もかも結構雑だったりします。こんな状態でも合格します。
ネット上に出ている情報をみると
- 日記系でも合格できる。
- 記事の文字数は600文字
- いやいや文字数は1000文字
- 画像は使ってはいけない
- ソーシャルリンクも貼ってはいけない
- 10記事で審査に通る
- 30記事で審査に通る
私も審査が通らないことでずっと「アドセンス 審査」で検索してました。しかしどの情報をあてにしたらいいのか全然わかりませんでした。結局はそのブログが「いい」「悪い」のどちらかでしかないのだと思います。
私のブログの合格時の状態(2017年3月23日)
私のブログでこの記事より前までの状態で合格しました。参考までにどんな内容なのか見ていってください。審査に落ちた時はもちろん「不十分なコンテンツ」審査に初めて出した時は10記事で大丈夫の情報を鵜呑みにしてました。
- 記事数は40記事
- カテゴリー数8個
- カテゴリーで最低の記事数1件
- 未分類の記事あり
- 見出しは記事によって3〜4個つけてました
- テンプレートはSEOテンプレート【賢威】
- 画像はバンバン貼ってました
- リンクもバンバン貼ってました
- アドセンス以外のアフィリエイトも貼ってました
- バンドマンに役立つ豆知識というブログなのに口臭に関する全く関係ない記事も書いてました(バンドマンも人間だから口臭気にするよね)
- 1つの記事に対して1000文字を目標に書いてました。あくまで目標なので記事の内容がよければ文字数は関係ないとの情報もありますが、実際1000文字って見出し書いてたらすぐに書けちゃう数字ですよ
- 更新頻度は1週間に3記事くらい(1日に3記事書いて翌日からダメになるタイプ)
- プライバシーポリシーは載せてました
- プロフィールは連絡先と名前くらいですね
- 詳細なプロフィールはいらない(読者目線だとどんな人が書いてるのか気になるためあった方が有利であって審査的にはいらない)
参考になるのはこのくらいでしょうか。
審査結果がなかなかこない人はコードの貼り忘れも確認しましょう
以外とやってしまいがちなミスだと思うんですが、ワードプレスを使用しているとテンプレートを気軽に変更できるので、いろいろ試しているうちに審査用のコードが挿入されていない状態になってしまっていることがあります。私はこれをやってしまっていました。ちなみにコードがない状態でも「サイトを審査しています」の状態は変わらないので気がつきにくいです。
審査の結果がこなくてテンプレートを変更した記憶がある方は確認することをおすすめします。
アドセンスは審査が通ってから最初にする設定
グーグルアドセンスは審査に合格したから一生大丈夫なんてことはなくもちろんポリシー違反をするとアカウント停止もくらいかねないです。
まずアドセンス狩りという悪質な方がいることを考えなければいけないので対策を行っていきます。
アドセンス狩りとは
- 何度もクリックして悪質なアクセスと見せかける
- ポリシーに違反しているサイトにアドセンス広告を貼る
何度もクリックされるのは実際防ぎようがありませんが、対処法はあるので定期的にアドセンスのクリック率を確認する必要があります。クリック率が異常な時はグーグルに「これは自分でクリックしたわけではない」と報告しましょう。
ポリシーに違反しているサイトに貼られないようにするには
アドセンスの管理画面から設定する必要があります。
アドセンスの管理画面から「設定」を選択します。
するとメニューが開くので「自分のサイト」を選択します。
するとこの画面になるので、右側の三つの縦に並んだ点をクリックします。
この位置ですね。ここでサイトの認証を行います。
所有権を確認したサイトだけに広告コードの使用を許可するにチェックしましょう。
これで自分のサイト以外に広告を貼られても心配いりません。
※サイトを何個も所有している人はここで所有権の確認をしないとせっかくのアドセンス収入が「0円」になってしまいます。必ず新しいサイトを立ちあげた際にはアドセンスの所有権確認をしましょう。