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2017年の冬のドラマとしてTBS系で放送中のドラマカルテットは弦楽四重奏を題材にしたドラマですが、バンドや楽器をやっている人からすると女優さんや俳優さんの演奏力というのはきになるものです。

ヴァイオリンの松たか子

松たか子さんはヴァイオリン演奏が初の挑戦とのことで、苦戦しているようです。「ヴァイオリンが私を認めてくれない」という名言まで残しています。10年やってもプロでは全然やっていけないと言われている。ヴァイオリンの演奏ですが、このドラマの撮影のために数ヶ月練習した程度では上達にも限界があるようです。

プロの演奏家からしたら全くかもしれませんが、僕みたいなバンド楽器しかやったことのないひとからすると相当演奏できているようにも感じます。

チェロの満島ひかり

チェロを担当している満島ひかりさんですが、こちらもチェロの演奏は初めてであと3年は練習したいと語っています。どちらにせよ役作りのために楽器の演奏までこなしてしまう。役者さんはすごいですね。

ヴィオラの高橋一生

高橋さんは楽器の演奏の経験はあるようですが、ヴィオラは初めての挑戦ということです。ピアノやエレクトーンを習っていた経験があるため、演奏のセンスは他の出演者よりはありそうです。

ギターやブルースハープの経験もあり期待できそうです。

第二ヴァイオリンの松田龍平

ヴァイオリンは初めてなので、頑張ります。と意気込んでいます。やはりこちらもヴァイオリンは未経験のようです。

弦楽四重奏は演奏初心者にはかなりハードルが高いのではと思いますが、ドラマを見ている限り結構頑張っていますね。

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演奏シーンのある作品

演奏シーンのあるバンドを題材にした作品などにビートキッズ、リンダリンダリンダというような映画もあります。こちらは元々バンドの人を役者として使っているので、演奏に問題がないと思います。リンダリンダリンダはベースの関根さんだけBass Ball Bearというバンドをされていますね。

他にもBECKなどもありますが、作品の印象を壊さないためにこちらは演奏シーンが無音だったりしますので、あまり参考にならないですね。