あの曲のここのフレーズどうやって弾いてるのかな?とかバンドマンであればよく思うことがあるとおもいます。もちろん楽譜を販売していればそれを購入することが一番ですが、そんなお金がない高校生がほとんどだと思います。
GLNET+
GLNET+は無料で楽譜が見られるサイトでお金のないバンドマンにとっては最高のサイトだと思います。
最新の楽曲もあって学校祭で演奏される定番の楽曲もあります。使ったことがある人であればわかりますが、印刷ボタンがありません。利用規約にもあるように複写複製を禁止しております。これは著作権の絡みで不正にコピーされたり私的利用の範囲を超えて利用されることを禁止しているためですね。
著作権法第30条
著作権の目的となっている著作物は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(「私的使用」という。)を目的とするときは、その使用する者が複製することができる。
となっています。つまり私的使用の範囲内であれば、複製しても構いませんよという意味です。そもそも私的使用というのは自分で使うのはオッケーですよということです。
私的使用の範囲外の例
- 自分で購入した楽譜を友達に配る
- 営利目的の演奏会などを開催する
これらは罰則の対象になります。ドラムの楽譜をリハーサルスタジオ内で見ながら練習したい時などは家にデスクトップパソコンしかなくてスマホだと画面が小さくて練習にならないような時は私的使用の範囲内に入ります。
Macでのスクリーンショットの方法
パソコンにはスクリーンショットという見ている画面を画像に保存するという方法があります。
「shift+command+4」で選択範囲を指定してスクリーンショットを撮れます。カーソルが切り替わりますのでドラッグして選択範囲を指定します。終了したい時は「esc」を押しましょう。画面全体を撮影したい時は「shift+command+3」を押します。どちらもデスクトップに保存されます。
Windowsでのスクリーンショットの方法
windowsでは「prt sc」プリントスクリーンというボタンがあるのでそのボタンを探しましょう。しかしこれではまだ画像として保存されていないため、ペイントソフトを開いてそこに「Ctrl+V」で貼り付けましょう。
これを印刷して自分のためだけに使用するのであれば著作権の侵害にはならないでしょう。決して私的使用の範囲を超えては使用しないでください。
音楽の発展の妨げになるので、お金がある人はちゃんと書店で公式の楽譜を購入してください。